陸軍省沿革史・陸軍省沿革史附表・2冊/山縣元帥閣下の監査の下に之を編纂し陸軍省を中心として日本陸軍沿革の大要を叙述したるもの/28表

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『陸軍省沿革史・陸軍省沿革史附表・2冊/山縣元帥閣下の監査の下に之を編纂し陸軍省を中心として日本陸軍沿革の大要を叙述したるもの/28表』はセカイモンでa34c525eから出品され、209の入札を集めて02月23日 20時 44分に、34992円で落札されました。即決価格は34992円でした。決済方法はに対応。富山県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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陸軍省沿革史・陸軍省沿革史附表・2冊/山縣元帥閣下の監査の下に之を編纂し陸軍省を中心として日本陸軍沿革の大要を叙述したるもの/28表

奥付ないため詳細不明ですが(復刻版の可能性もありますが詳細不明）、序文には明治38年と書かれています。294ページ 28表付属（1枚のみ2つに分かれていますので正確には29枚入っていますが、表の数は28表）

「本書は山形元帥閣下の監査の下に之を編纂し陸軍省を中心として日本陸軍沿革の大要を叙述したるものなり。本書の材料は法令全書、衆規淵○、日々要諦、太政官日誌、陸軍省日誌、法規分類大全、陸軍沿革要覧並に当時要路に在りし人々の手簿及び談話等に依れるものなり。」

本書は1905(明治38)年11月21日に陸軍省によって刊行されたもので、1868年から日露戦争の前年の1903(明治36)年の間を取り上げた官選の明治陸軍軍制史で、資料的価値はすこぶる高い。

監修は元帥陸軍大将の山縣有朋で、この当時は参謀総長である。解題の中で、本書の資料は公的記録あるいは公文書であり、それなりに信頼すべきであるが、絶対的なものではないので、なお研究の余地はあると書かれている。

とはいえ、日本帝国陸軍史を研究する上で、これほど貴重な資料はない。また巻末にはA2サイズの兵部省から始まる陸軍の階級とその氏名が書かれた年表(「陸軍省及陸軍官衛系譜」)が織り込まれており、ここからさまざまな歴史学以外の探究も可能である。

中古品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあります。表紙傷、小汚れ。ページ小ばみ、しみ、折れ線。附表所々破れ・汚れあり。ご理解の上、ご入札ください。もちろん読む分には問題ありません。358323

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